Neutral football

現実の殻を破る。フットボールと社会をつなぐ

LOGOS 〜 言葉

もっと文章を書こう

常々思うのだけれど、サッカーコーチの人は、もっと積極的に発信した方がいいと思う。 今の時代、もう「俺は俺。俺のやり方で好き勝手やっていく」「言わなくても、話さなくてもわかってくれるだろう」は通用しない。 昔と違って、今は様々な媒体で自分のチ…

言葉の大切さと奥深さ 〜 園児が教えてくれること

ある日の園児練習にて。 園児と練習してる時、上の画像のようにコーンをゲートに見立て、その間を通る時にスピードを上げるような見本をまず僕がやってみせて「今どんな感じでやってた?」と聞けば彼ら「ゆっくりと、速く」と答えが返ってくる。では「そだね…

運動神経よりも、自信があるかないか

優勝後の、ロンダートからのバック転(2018.3.4) 近頃よく思うのだけど、子ども達に対し、俗に言う「運動神経がいい」「運動神経が悪い」という言い方や評価の仕方はあまり正しくなく、結局のところは 「自信がある」のか「自信がない」のか。 と、いうこと…

攻撃と守備の概念は逆じゃないのか

Offenseを「攻撃」Defenseを「守備」と訳し、その文字の見た目と響きのままに解釈してしまっているから、日本のサッカーは、ちょっと厄介なことになってる。 言葉をひっくり返そう。 「攻撃」は、こちらがボールを持たない時。相手のボールを攻めに行く。 「…

本能を探り起こす言葉があるのかもしれない

以前、こんな記事を書きました。 この記事内でも書いたように、言葉選び一つの違いで、子ども達への伝わり方はまるで変わってきてしまう。 僕ら指導者、つまり「人に何かを伝える」立場にある者は、言葉選びが最も重要な要素ではないか。もちろんそれで失敗…

民主主義思考とパスの意味

先日初めて会った池川君が、教員生活で一度も教科書を使わなかったという樋渡直哉先生の「平凡な自由」という本をプレゼントしてくれたことを、前の記事で書きました。 neutralfootball.hatenablog.com それを彼が樋渡先生にも知らせてくれたらしい。そして…

平凡な自由

『 楽しさに満ちていた学校が急に色あせて見え始める。それでいいんだ。そのうち担任がくだらん凡人に見えてくる。それはもっとすばらしいことだ。君たちの人生から学校で習ったことを全部取り去ると、そこに残るのが君たちの人格と教養だ。君はいま、それを…

ある青年の答辞 〜 自由であること

福岡県糸島に移住したアミーゴの有坂さんから、つい最近、ある青年のことを紹介されました。 8年前、その青年が高校の卒業式で卒業生代表として答辞を読んだ時の、その答辞全文と、壇上では話されることのなかった「付け足し」です。 その時の、有坂氏のブロ…

ちゃんとした結果が僕です

TBSドラマ「カルテット」より。 このドラマ、今めっちゃハマってます。その面白さを書けって言われたらたぶんまたいつもの悪い癖ですごい長文書いてしまうんで今日のところはやめときますが(最終回終わったらたぶん書く) 今週放送された第9話。「うちら、…

美智子妃のことば

皇后・美智子妃が、ある講演で読書について語った言葉を紹介します。 私が小学校に入る頃に戦争が始まりました。昭和16年(1941年)のことです。 四学年に進級する頃には戦況が悪くなり、生徒達はそれぞれに縁故を求め、または学校集団として、田舎に疎開し…

枝を切るならその責任を持て

こんなちっちゃな盆栽を、ここからどう育てていくか。 サッカー専門サイト フットボールエッジ にコラムを連載させてもらってます。 その最新コラムが、アップされました。 トレセンや8人制サッカーで垣間見える、指導者の“余裕のなさ”のはなし【久保田コラ…

伝え方を考え出したらキリがない。けど、探求は止められない

「表現主義とは、人生というものを具体的な形ではなく雰囲気で映し出すアート・フォームなんだ。これこそ自分の進む道だと思ったね」(デビッド・ボウイ) 普段の練習で、子ども達にプレーについて何かを伝える時、言葉の使い方にはいつも気を使う。いつも悩…