Neutral football

イメージした理想が現実を塗り替える。フットボールと社会をつなぐ

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

靖国神社と遊就館に行ってきた

最近歴史に関心があって、特に、日本の近代史にとても興味がある。幕末から明治維新を経て、太平洋戦争まで。いろんな立場や史観があるけれど、自分のスタンスだけに強情になる前に、もう少し「逆側」の立場のものを見てみたいと思い、そんな象徴の場所でも…

指導の仕方は違って当たり前 〜 吉田都さんの話

バレエダンサー、吉田都さんの話 日本に比べたら、ロイヤルなんてもうバッラバラ。一人ひとりの主張が激しくて、その意思というかエネルギーが強く出てしまうのです。一方、日本人の鼓舞が美しいのは、形を真似るのが上手いからです。 Q)外国人バレエダンサ…

ペトロビッチの美学

当時この記事を新聞で読んで、切り取って、財布の中にずっと入れてありました。理想と現実との狭間で迷いそうになった時は、これ読むことにしてます。 ペトロビッチの美学(2009年10月 / 朝日新聞・潮智史さんの「side change」より) すごみすら感じた。ぞ…

教育をはじき返す野生の力

前記事では、美智子妃の言葉 を紹介しました。 引き続き、今回も 『 丘の上のバカ 〜 ぼくらの民主主義なんだぜ 2 』(高橋源一郎 著)より。 わたしは、自虐教育が子供達の心を蝕んだというのは明らかに事実誤認だと考えている。なぜなら 子供達は「教師の…

美智子妃のことば

皇后・美智子妃が、ある講演で読書について語った言葉を紹介します。 私が小学校に入る頃に戦争が始まりました。昭和16年(1941年)のことです。 四学年に進級する頃には戦況が悪くなり、生徒達はそれぞれに縁故を求め、または学校集団として、田舎に疎開し…