Neutral football

イメージした理想が現実を塗り替える。フットボールと社会をつなぐ

2019-01-01から1年間の記事一覧

ローマ教皇の言葉

来日したローマ教皇が、離日する直前、最後に上智大学の学生達に語った言葉がとても素敵で、優しくて、尊いものだったので、ここでシェアします。 新自由主義が蔓延り、競争に追われ、弱者を嗤う者が増え、総理大臣を筆頭に政治家は平然と嘘をつき、けれどそ…

教科書には載っていないことでした

こんなコーチになりたいと、ずっと思ってる。 子ども達にはサッカーを通じて関わっているけれど、将来あの子達が大人になった時に 「人として大切なことはあの人に教わった」と言われたいし 普段、自分は子ども達に対しサッカーのイロハや戦術などを決して教…

コラム掲載

Football EDGE ジュニアサッカーを応援しよう Football Coaching Laboratory 上記の媒体に、久保田によるコラムが掲載されています。 宜しければ、お読み下さい。 「Football EDGE」《日本語でのサッカー指導で世界をひっくり返す(3)》 「サッカーにおける…

FCLにコラム掲載 〜 戦術を語る前に vol.2

Football Coaching laboratory に、久保田によるコラムが掲載されました。 昨年「戦術を語る前に」というコラムを書いて結構な勢いで炎上したのですが、自分の中では、その続編という位置づけでもいます。 よろしければ、お読み下さい。 「戦術を語る前に、…

Football EDGEにて、新連載スタート

Football EDGE にて、久保田による新連載「日本語のサッカー指導で世界をひっくり返す」がスタートしました。 第1回目「和訳サッカー用語と本質のズレ」http://www.footballedge.jp/lead/7086 世界に学ぶことも当然必要、でもいずれは世界をひっくり返したい…

鋸南町に行ってきた

台風15号で甚大な被害を受けた、南房総の鋸南町に来た。 この街は合宿で何回も来ているから、とてもお世話になっているところだ。 普段、選手たちに 「フットボーラーは社会とつながっていないといけない」 「衝動で動け」 と言っているから、自分がまずはそ…

選手を試合に全員出さなければいけない、3つの理由

最近、自分の身近な場所でこんなことがあった。 2日間の大会に連れて行かれ、2日間で計5試合ある中で、1試合も、1分も試合に出られなかった小4の女子選手。 そのチーム自体はブロック2位という好成績だったらしいのだけれど、その裏では、ほぼ主力選手だけで…

サッカーをサッカーでしか語れない指導者

画像は newsweek.japan.jp から 今回は「サッカーと社会は切り離せない。歴史も、政治も」という観点から。 同じ神奈川で活動する指導者で、屋良さんという方がいる。屋良さんはブラジルやコロンビア、エクアドルでプロ経験もあり、今は小学生のスクールとジ…

note、はじめました

明けましておめでとうございます。 実は先月から、noteも始めてます。よかったら覗いてみて下さい。 note.mu まだ今はこの「Neutral football」で過去に書いた記事を載せてるような感じだけど、せっかく年も明けたことだし、1月からは書く趣旨によってこのコ…