Neutral football

イメージした理想が現実を塗り替える。フットボールと社会をつなぐ

僕もアナタもみんな豚

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肉屋

 

肉屋を支持する豚、という言葉がある。

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昨年6月、日本のアニメの優秀さを紹介するアメリカの新聞記事で
民族主義に走る日本の一部のアニメクリエイターやオタク消費者たち」という取材コラムがあった。


記事では、自民党がメディア規制や表現規制に熱心で最終的には言論規制にまでつながりかねないことを紹介した上で、そんな自民党民族主義で支持するアキバ系たちを、こう呼んでいた。


「 肉    屋 を 熱 烈 に 支 持 す る ブ タ た ち 」


このように「アニメやマンガ規制を推進する政党にもかかわらず自民党を支持するオタクは、豚自らが命の墓場である肉屋を支持しているようなものだ」という揶揄。


また「金持ちでないのに新自由主義を支持するワーキングプア層」に対して使われることもある(新自由主義は福祉や所得再分配を抑制する傾向があるため)
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以上、ニコニコ大百科より引用


上記の例えは、オタク系やワーキングプア層の中にいる、民族主義で「ネトウヨ」な皆さんのことを揶揄したものだけれど、それらの層に限らず、今、安倍晋三率いる第二次安倍政権と自民党を短絡的に支持する人達のほとんどは、この「肉屋を支持する豚」といっていい。


僕はそう思ってます。思っているどころか、確信してる。


そしてもちろん、彼らが支持する「肉屋」つまり安倍晋三とその取り巻き連中、そして肉屋を支持する豚を含めたネトウヨども全体、そして差別主義者も(なぜかこれらの親和性は高い)を含め、僕は心から軽蔑してます。


でも実は、肉屋を支持して自分が豚だと思っていないやつらよりも、
「支持はしないけど、まぁ、別にいいんじゃない?仕方ないんじゃない?」と無関心を装って「肉屋を通り過ぎていく」人達や「政治や社会について問題意識を持つなんてダサいよ」
とばかりに冷笑している人達の方が、おそらく日本は圧倒的に多い。

こっちの人達の方が、よっぽど根は深い。ホントに気が遠くなる。


でも、諦めない。僕は、肉屋に負けない豚になる。