Neutral football

現実の殻を破る。フットボールと社会をつなぐ

サッカーコーチがギターを練習して発見したこと

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ギターを練習していて発見したこと。

なかなか弾けない難しい曲があった場合、その曲が弾けるようになるまで練習する…のではなくて、さっさとそれは諦めて別の曲に挑戦する。
で、その新たな曲が弾けるようになったり、すでに弾けるようになっている得意な曲をさらにうまく弾けるように練習して自信を深めると…

あの時に弾けなくて諦めていた曲を何日かぶりに弾いてみると…
あら不思議、練習もしてなかったのに、あっさり弾けるようになってしまっていることがよくある。これは僕自身で体感しているのだから、間違いない。

何かが出来るようになると、付随して他の何かも出来るようになってしまう法則。
そしてもちろんこれは、サッカーでも同じことが言える。子ども達のこういう「会得のプロセス」を、僕は今までに何度も何度も目の当たりにしてる。

自信をつけたからとか、身体が(ギターで言えば指が)動くようになったから…などとは別のロジックで、
この「会得のメカニズム」は証明できるんじゃないだろうか。たぶん。
誰か教えてえらい人。

最近で言えば、スエルテ横浜の某選手。
↓↓
・球際での強さを身につけたことから、一気に糸がほどけて
・ポジショニングの妙を見つけ
・オフザボールの質(ポジショニング、動き出すタイミング)が格段に上がり
・良いタイミングと良い状態でパスを受けれる、ボールを拾えるようになり、、
↓↓
もともとポテンシャルが高かったものの、それをいまいち発揮できずにいた能力が、最近ではいかんなく発揮できるようになってきた。
↓↓
・さらに自信をつける
・サッカーが楽しくなってくる
・もっと上手くなりたい
↓↓
彼は週に一回しか練習に来ないスケジュールなのだが、最近「練習日を増やしたい」と親御さんに言っているらしい。

何か一つ出来るようになっただけで、こうなる。

「あれもこれも!それ出来るまで次に進んじゃダメ」という練習のやり方がいかに非効率で、いかに無駄で、いかに意味ないか。
僕のギターと子ども達が、完璧に教えてくれている。

サッカーキッズ達へ
とりあえず、まずは何か一つだけ出来るようなればいい。
そこからは、糸がほどけるように世界が開けていくからね。