写真家 チェ・ゲバラが見た世界
『 写真家 チェ・ゲバラが見た世界 』に行ってきた。
僕の中でゲバラは「自由な人」の象徴。ゲバラこそ、自らの由縁に素直に生きた人。
キューバ革命に参加する前に旅した南米の写真や、キューバ革命を成功させカストロからキューバ国籍を与えられ、政府の要人になった後に世界中を外遊した際の写真もたくさん。
そして家族の写真や、ゲバラ自身の写真も。
キューバを追われた後のゲバラの顔は、どこか、この後の自分の運命を悟っているようで、穏やかにも見えるし、悲しそうにも見えた。
日本にも来て、原爆を落とされてから14年が経った広島にも訪れたゲバラ。
その時の言葉
「君たちはアメリカにこんなひどい目に遭わされて、怒らないのか」
一旦スパイクを置いて、俺も世界中を旅したい。