Daisuke Kubota 〜 Neutral football

フットボールと社会をつなぐ。現実の殻を破る。

再掲・このコラムを始めた理由

自分は久保田大介といいます。世田谷生まれの世田谷育ち、でも18年前に何のゆかりもない横浜でJrサッカークラブ・SUERTE juniors 横浜(現在はスエルテ横浜)を立ち上げ、代表とヘッドコーチを兼任しながら、今に至ります。

スエルテ横浜・オフィシャルブログ

We can be adlibler

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また、スエルテ横浜の代表という立場とは別に、神奈川県藤沢市の私立湘南学園中学校サッカー部、府中市の府中新町FCでも、コーチをしています。

このように、僕はサッカーコーチを生業としている人間です。

これまで、スエルテのBlog(http://suertedream.pokebras.jp)や、フットボールエッジ( http://www.footballedge.jp )内で書かせてもらっているコラムにて自身の想いや考えを発信してきましたが、だんだん、それらとは少し毛色の違う発信媒体を持ちたいという想いが強くなってきました。

僕はサッカーを語るだけの者ではいたくなく
サッカーをサッカーだけでしか語れない者でもありたくない。

自由を獲得し自由を謳歌し、自由とはどういうものかを子ども達が自ら考えて見つけるためには、サッカーが最強のツールだと僕は信じてます。
他者への承認、尊重、優しさ、いたわり。そして他者との連帯、繋がり。つまり多様性を信じ、守り、貫くこと。サッカーならば、これをより身近にリアリティーを持って体感し、意味を知り、得られるものなのだと。

社会の中で、サッカーをどうリンクさせていくか。そこに、僕は今とても興味がある。サッカーコーチとしての役割は子ども達を上手くさせることでもチームを強くさせることでもなくて(もちろんそれらの要素も少しは必要かもしれないけれど)

自由とは何か、優しさとは何か、人としての本当の強さとはどういうものかをサッカーを通じて子ども達に伝えること。伝えるだけでなくそれを子ども達が自ら感じ取り、学ぶ。そして彼らが大人になった時、他者、特に社会の中の弱者といわれる人達に対し、実際に行動を起こし救っていけるリベラルな人材を生み出すこと。

自分がサッカーコーチとして生きていく本当の目的はこれなのかもしれない。最近、そう強く思い始めてるのです。


それを自身の心の中だけでなく文字にも綴り、発信していきたい。共感してもらえるのならばそれは嬉しいことだし、アウトプットすることは、実はインプット。文字に表し発信しそのリアクションを知ることは、自分の中でもう一度整理をするにはとても良い機会になる。

 

育成 x リベラル x 連帯 x 笑い x 多様性 x ジャーナリズム・音楽

フットボールで、現実の殻を破る

フットボールで、社会の閉塞感を撃ち抜く

フットボールで、連帯の鎖を繋いでいく
フットボールで、あらゆる垣根を越える
フットボールで、笑いと希望をシェアする

 

社会に対し、サッカーコーチの立場から何ができるかを考え、それを発信したい。

言わずが花、自らの考えを表明しないことが美徳のような暗黙の了解、空気を読む、出る杭は打たれるといった日本の風潮。実際、ジャーナリズム精神を持つサッカージャーナリストやサッカー媒体を日本ではほとんど見かけない(けれど、木村元彦さんは尊敬しています)
ならば僕がここで、その一端を担いたい。

 

サッカーのことだけじゃない。日本では、政治や社会のことに対して、芸能人やスポーツ関係の人が自らの意見や立場を明らかにすることが何故かあまり良しとされない。CMは降板させられ、干され、お前は黙ってろ、日本が嫌なら出て行けと批判される。

実際、周りにもそういう人がたくさんいる。何も意見を持っていないのか、意見はあるけどそれをあえて示さないのが美徳だと思ってるのか。そして人を嘲笑する。どちらにしろ、それじゃダメだと思う。

 

サッカーだけ一生懸命やってればいいんだろうか。僕はそうは思わない。

 

嘲笑したいならすればいいし、皮肉りたいならすればいいし、斜め上から見てる自分が好きなら、ずっとそうしてればいい。

何も意見を示さない人達や、常に強い側や大勢の側にいて安心していたい人達のような、無機質な存在だけにはなりたくない。寄らば大樹の陰、虎の威を借る狐。勝ち馬に乗っていたいとか、ダサいんだよそういうの。

僕は面白おかしく生きたい。そして人のために生きたい。せっかくこの世に生まれてきたならば、自分が生きたことの証明を残したい。富や名誉や実績ではなく、誰かの心の中に残りたい。人と人の間に立って、少しでも、希望をシェアできるゆとりのある社会をつくりたい。その可能性を、広げていきたい。

頭で考えることより、心で思うことが大事。心の底から自然に湧き上がってくるのが本当の想いになる。僕は、自分のその想いに対し忠実に生きたい。

 

と、かしこまった堅苦しいことをツラツラ書いたけれど、出来るだけ面白おかしく、批判だけじゃなくユーモア精神も忘れずに、自分のペースでこれからやっていきたいと思ってます。

 

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